現在、5年に1度のショパン国際コンクールがポーランドにて、開催されています。 昨年開催の予定が、コロナの影響で1年延期され、今年になりました。 全参加者の演奏が、Youtubeで配信されており、聴くことができます。 7月の予備予選を経て、 ↓ 本選第1ステージ ↓ 本選第2ステージと進み、今日から ↓ 本選第3ステージ です。 「ピアノの詩人」と言われたショパンの解釈者を発掘することを開催理念とし、ピアノ部門のみのコンクールで、なおかつ課題曲も全てショパンの作品です。
これまでにも、ポリーニ、アルゲリッチ、ツィメルマン、ブーニンなど世界的なピアニストが優勝しています。 数年前に福岡で聴くことができた、クシシュトフ・ヤブウォンスキもショパンコンクールの3位に入賞され、現在は審査員を務めていらっしゃいます。 参加者は、演奏する楽器(ピアノ)も選択することができます。 現在は、ドイツ人のピアノ製作者がアメリカで設立したスタインウェイ、日本のヤマハ、カワイ、イタリアのファツィオリの4メーカーが公式ピアノとなっています。 今回、セミファイナルに5名の日本人ピアニストも進まれています。 5年に1度の機会。レッスンでもお話ししています。
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著者今屋早紀子です。 アーカイブ
2月 2023
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